
気に入った衣装があったけど非対応だった...ということはVRCあるあるですよね。
非対応?そんなの関係ねぇ!どんな服も力技で簡単に着せられます!
インポートする
お好みのアバターと服をUnityにインポートします。

今回は長身アバターにショタサイズの服を着せるよ
アバターは「狛乃」を使用します。
服は「霊柩列車専用 旧式コート」です。
今回は狛乃に+head用の衣装を着せます。
さて、着せる方法ですが簡単です。
拡大縮小して服のサイズを無理やりアバターに合わせます。

右のインスペクターのX、Y、Zを弄ったり、左のツールから位置合わせをしたりしてとにかく力技で合わせます。
これだけです。
ね?簡単でしょう?
は?
方法もクソもないだろと思われそうですが、簡単なうえにガチればかなりピッタリに着せることが可能です。

ちなみに本当に100%ピッタリ対応させるにはUnityだけじゃ無理だ
クールな感じにしたかったので、服や髪のテクスチャを黒×青に変えてみました。
それと頭が寂しかったので強そうなヘイローも付けました。

プレビューしてみる
位置合わせが終わったらUnity上で動かして確認します。
動かす際はUnityの再生ボタンではなく、Gesture Managerを使うのがおすすめです。
Gesture ManagerはVCCからダウンロードして使用します。


Gesture Managerを使えば実際にVRCのメニューを開いて動作を確認することができます。
動作確認が終わったらそのままアップロードします。
Modular Avatarが導入されている衣装なら、何もせずそのままアップロードで大丈夫です。
改変完了!
VRC上で確認しよう!
いかがでしたでしょうか。後は実際にVRC上で確認してみてください。

MMDワールドで躍らせてみるのがおすすめです。
通常動作だと大丈夫なのに、躍らせたらちゃんとアクセサリーがくっついてなかった!ということもあったので確認にちょうどいいです。
この改変は初心者の方でも簡単に挑戦できるので、是非気に入った衣装で試してみてくださいね!
何でも着せられるから今は対応してるか気にせず服選びしてるよ!
マイナーなアバターでも服選びの幅が一気に広がるな
それでは良きVRCライフを!